総合病院の心療内科を受診するデメリット

予約をしても待たされる可能性がある

心療内科は、個人で経営している病院やクリニックでも受けることは可能です。もちろん総合病院にも心療内科があるので、そこで心身ともに診察や治療を受ける人もいるようです。ところが総合病院の場合、予約をしておいても予想外の患者さんを診察しなければいけない場合もあり、時間通りに診察を終了させられない場合もあります。

もちろん医師は「きちんと予約通りの診察時間で終わらせよう」と考えているけれど、やはり想定外のことは起こるものです。総合病院で心療内科に予約をしているのに、なかなか時間内で終わらない診察に患者さんが待たされてしまう、というのはよくあるのでそこはデメリットだといえるでしょう。心療内科以外の科を受診するときにも、待たされる可能性はあります。

他の人も待合室にいるのが辛い

総合病院だからこそのデメリットは、やはり予約時間までに他の人と一緒に待たなければいけないことではないでしょうか。心療内科を受診する患者さんの中には、あまり人混みに近寄りたくない、パニックになりやすいといった症状がある人もいます。そんな人には大勢の人がいる場所で予約時間まで待つ、というのはとても苦痛に感じる時間です。予約時間ぴったりに行ったとしても、すぐに診察を受けられるというわけではありません。そのため、症状が辛い人は個人病院やクリニックなどを探して通う、という人もいるようです。心療内科は現代社会では欠かせないものであり、ストレスや不安など心の症状に困ったことがある人が通っています。しっかりと受診をすることで、心身ともに良い方向へ改善することが出来るでしょう。